BMW X1 改良新型はここが変わる!市販プロトタイプを初スクープ

BMW X1 改良新型 スクープ写真
BMW X1 改良新型 スクープ写真全 11 枚

BMWの最小クロスオーバーSUV、『X1』改良モデルの市販型プロトタイプをスクープした。以前、ダミーパーツを装着したテスト車両は目撃していたが、市販型はこれが初。

まず目に入るのは特徴的なヘッドライトだ。『X2』のデザインを継承する角ばったC型LEDデイタイムランニングライトを装着している。バンパーのエアインテークも一新されている他、丸いフォグランプは『X5』や『3シリーズ』新型のようにコーナーエアダクトに埋め込まれるデザインが変更される可能性がある。

またテールライトは、下部にターンシグナル用の白いバーが付く新グラフィックに変更されている。

キャビン内にも変化が見られる。センター上部のインフォテインメント・ディスプレイはワイド化され、シフターは、『2シリーズ アクティブツアラー』と同じタイプが装着されている。次世代デジタルディスプレイ「オペレーティングシステム7.0」が搭載される可能性が高いだろう。

パワートレインは、116psから231psまでの範囲に及ぶ直列3気筒エンジンと直列4気筒ターボチャージャーエンジンをラインアップするほか、最高出力136psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンエンジンと、最高出力88psを発揮する電気モーターを組み合わせた、224psのプラグインハイブリッド『X1 xDrive25e』も予想される。ギアは、エンジンに応じて6速AT、8速AT、7速DCTが搭載される。

また今回のLCI(BMWがいうところのマイナーチェンジ)モデルでは、緊急オートブレーキやリバースバックカメラが標準装備となりそうだ。BMWは、1月のデトロイトモーターショー不参加のため、ワールドプレミアの場は2019年3月のジュネーブモーターショーが有力だ。しかしオンラインで先行公開されるかもしれない。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.7mでコンクリートブロック付き、道幅は5mあるけど?…東京都板橋区
  2. ニックネームは“赤いコスモ”、50年前に登場した2代目ロータリースポーツ【懐かしのカーカタログ】
  3. 【レンジローバー ヴェラール 新型試乗】ああ、紛うことなくレンジローバーだ…島崎七生人
  4. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る