スマートEV向けアプリに最新版、充電料金の決済がスマホで可能に…パリモーターショー2018

スマートのブース(パリモーターショー2018)
スマートのブース(パリモーターショー2018)全 2 枚

スマート(Smart)は、フランスで開幕したパリモーターショー2018において、スマートのEV向けアプリ、「スマートEQコントロールアプリ」の最新版を発表した。

【画像全2枚】

このアプリは、スマートブランドの市販EV、『EQフォーツー』と『EQフォーフォー』のユーザー向けに開発されたもの。スマートフォンにダウンロードして使用することで、スマートのEVの利便性が向上する。

例えば、最新のスマートEQコントロールアプリでは、充電ステーションの場所を探し、空き状況を確認。そして充電の際には、スマートフォンのアプリ経由で料金を決済することができる。

またユーザーは、いつでもスマートフォンで車両の現在の状態を確認することが可能。画面には、車両に関する最も重要な情報が、ひと目で分かるように表示される。表示される情報には、バッテリーの充電レベル、航続、タイヤ空気圧などが含まれる。

さらにアプリには、「エコスコア」機能を採用。ドライバーが、エネルギー効率の高いドライビングを実践した場合、ポイントが加算される仕組み。エコスコアは、加速や運転スタイル、惰性走行に関するデータから計算される、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「カッコよすぎ!」改良版レクサス『IS』お披露目にSNS興奮!「セダンを出し続けてくれて感謝」の声も
  2. 三菱の新型SUV『デスティネーター』、2025年度グッドデザイン賞に…『デリカミニ』と『デリカ』も部門賞
  3. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  4. 日産ブースはマンガ文化に着想、主役は『エルグランド』新型…ジャパンモビリティショー2025
  5. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る