地域創生の中核となる「道の駅」を募集 国交省

重点「道の駅」とモデル「道の駅」の概要
重点「道の駅」とモデル「道の駅」の概要全 2 枚

国土交通省は10月5日、地域創生の中核となる「道の駅」の優れた取り組み案を募集すると発表した。

「道の駅」は、地方創生を具体的に実現していくための有力な手段となる。このため、国土交通省では、2014年度から関係機関と連携して、地方創生の中核となる特に優れた企画を選定し、重点的に応援する重点「道の駅」の取り組みを実施している。2018年度は、地方創生や地域活性化の拠点の形成を目指した「道の駅」の新設やリニューアルの企画提案を募集する。各地方整備局からの推薦を受けた企画提案に対して有識者の意見を踏まえて10カ所程度の重点「道の駅」を選定する予定。

選定された「道の駅」へは、道路区域内の駐車場、休憩施設、トイレ、道路情報提供施設などについて直轄道路事業、社会資本総合交付金の重点配分によって国土交通省が支援する。自治体・関係機関による協議会を設け、複数の関係機関制度の活用について、ワンストップで相談できる体制も作る。

計画的な企画検討を促進する観点から、今後は毎年、公募する予定。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  4. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  5. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る