スープラの次は「セリカ」と「MR-2」が復活!? GT-FOURは?登場時期は?

トヨタ セリカ 新型 予想CG
トヨタ セリカ 新型 予想CG全 14 枚

かねてから噂のあった、トヨタ『セリカ』と『MR-2』の復活が現実味を帯びてきた。これは、トヨタのチーフエンジニアである甲斐氏が、米「Road&Track」誌のインタビューに答えたものだ。

同氏は、「スープラを復活させたので、次はセリカとMR-2だ」と語ったようだ。トヨタは2017年に「セリカ」の商標登録を完了しているほか、以前にはこの3台を「ザ・スリー・ブラザース」と呼んでおり、かなり実現の可能性が高いと思われる。

また新型セリカは、1986年の「セリカGT-FOUR」のように4WDを想定しているとも語っている。さらに、『86』がスバルとのパートナーシップから誕生したように、販売価格を抑える専用のパフォーマンスカーを生産するために、プラットフォームをはじめ、多くのコンポーネントを共有するモデルが必要という。ならば、次期86とプラットフォームを共有するか、あるいはスープラのように再びBMWとタッグを組むのか……興味は尽きない。

Spyder7編集部では、復活への期待を込めて予想CGを製作した。86をベースに、より攻撃的、レーシーに仕上げた。フロントは現トヨタの流れをくむ大型グリルに、左右の張り出したフロントフェンダー一体型スカートを合わせて迫力をアップ。また、ライトも3連レンズを縦型デザインにしてシャープな印象を持たせた。サイドは『プリウス』などに用いられているキャラクターラインをより派手に、F/Rフェンダーにはボリューム感を与えワイド感を強調。またアンダースカート部分は大きくえぐった吸気口をポイントとした。

トヨタ セリカ(7代目)トヨタ セリカ(7代目)

予想されるパワートレインは、1.8リットルから2.4リットルの直列4気筒水平対向ターボエンジンで、最高出力は250ps程度となるはずだ。スープラの発売が押していることから、セリカ復活が実現するとしても2020年以降となるだろう。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

トヨタ セリカ(7代目)トヨタ セリカ(7代目)

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 郵便局の集配車が「赤く蘇る」、KeePerが8000台を施工
  2. 「ホンモノのGT」が日常を小冒険に変える…マセラティの新型『グラントゥーリズモ』が誘う世界とはPR
  3. Sズキが電動マッサージ器を「魔改造」、25mドラッグレースに挑戦!!
  4. ノンジャンル220台のマニアック車が集合…第15回自美研ミーティング
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』にEV誕生、4モーターで587馬力…北京モーターショー2024
  6. 多胡運輸が破産、首都高のローリー火災事故で損害賠償32億円
  7. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  8. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  9. [音響機材・チョイスの勘どころ]サブウーファー「小型・薄型モデル」の選択のキモは、“サイズ”と“音”と“価格”!
  10. トヨタ『ハリアー』が今夏ビッグマイチェン!? 「ハンマーヘッド」デザイン採用か
ランキングをもっと見る