マッハ2.2の戦闘機F-4EJ改、もてぎ上空を歓迎フライト予定 MotoGP 日本GP

F-4EJ(改)
F-4EJ(改)全 2 枚

ツインリンクもてぎは、「2018 FIM MotoGP 世界選手権シリーズ第16戦 MOTUL 日本グランプリ」の10月21日決勝日に、オープニングセレモニーとして、航空自衛隊 百里基地 第7航空団 所属「F-4EJ(改)」の歓迎フライトを実施すると発表した。

F-4EJは、米空軍のF-4Eを改造した戦闘機で、日本での運用には不必要な装備を取り除き、データ・リンクを載せて要撃戦闘機タイプにしたもの。1981年度に生産は完了、その後、航空自衛隊の防空能力の向上・近代化の一環として、F-4EJの改修に着手。レーダー、FCS(火器管制)システムの近代化、航法、通信能力の向上、搭載ミサイルの近代化、爆撃機能の向上などが図られている。

MotoGP 日本GPのオープニングセレモニーには昨年まで、純国産練習機「T-4」が登場していたが、今年は最高速度マッハ約2.2を誇るこのF-4EJ(改)2機がツインリンクもてぎ上空をフライト。決勝レース前の会場を盛り上げる。

《纐纈敏也@DAYS》

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