コンチネンタル、新型ARヘッドアップディスプレイ開発…小型設計で投影面積拡大

コンチネンタルの新型ヘッドアップディスプレイ(右)
コンチネンタルの新型ヘッドアップディスプレイ(右)全 2 枚

コンチネンタル(Continental)は10月10日、小型設計でありながら、投影面積を大幅に拡大するヘッドアップディスプレイを新開発した、と発表した。

画像:コンチネンタルの新型ヘッドアップディスプレイ

このヘッドアップディスプレイは、米国のデジレンズ社との戦略的提携の成果として開発されたもの。デジレンズ社は、米国カリフォルニア州シリコンバレーに本拠を置く。ホログラフィック投影技術を得意とし、自動車および家電アプリケーション向けテクノロジーの開発を手がけている。

両社が共同開発した「ARヘッドアップディスプレイ」は、コンポーネントのサイズの容量を10リットルまでコンパクト化。これによって、多くの市販車のコクピットに、AR(拡張現実感)ヘッドアップディスプレイを装着することが初めて可能になり、投影面積も大幅に拡大できるという。

これを可能にしたのが、「フラット導波路」と呼ばれる新技術の導入。従来のヘッドアップディスプレイのように鏡面技術を使用せず、3つのフラット導波路を積み重ねてRGBカラー空間を作り出す。プロジェクターからの光の線は、下から多層導波路に入り、導波管内で折り畳まれて上方に投影され、フロントガラス上の反射によって虚像を生成する、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

レスポンス公式TikTok

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代ホンダ NSXベースのスーパーカー『Tensei(転生)』、北米販売体制が決定
  2. レクサス『ES』新型、世界初技術「レスポンシブヒドゥンスイッチ」採用…東海理化が開発
  3. 新型『リーフ NISMO』はかなりアグレッシブ!? “日産スポーツ”が新時代へ、今夏発売か
  4. レクサス『NX』ビッグマイナーチェンジはこうなる…新デザイン採用で商品力を大幅強化か
  5. ホンダに試練、ベトナム排ガス規制でEVシフト加速
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 中国勢にも対抗する競争力のあるSDV開発に必要なものとは…アステモサイプレモス 木村篤仁氏[インタビュー]
  2. ボッシュ日本、2025年度の売上高4600億円で4年連続最高記録を更新…ADAS・SDV強化が成長を牽引
  3. 手放し走行で累計2000万km超、BMWの先進運転支援「Highway Assistant」…高速道路で最高130km/hまで手放し走行可能に
  4. 車載カメラで心拍数を遠隔監視、ドライバー監視システムの新機能を発表…スマートアイ
  5. ソニーネットワークコミュニケーションズ、歩行者・自転車の事故リスクを可視化…AI「APAS Platform」開発
ランキングをもっと見る