エヌビディアのGPU、複数の自動車メーカーが導入…自動運転の開発以外にも活用

エヌビディアのコンピュータと、これを導入しているBMW、フォルクスワーゲンボルボカーズ
エヌビディアのコンピュータと、これを導入しているBMW、フォルクスワーゲンボルボカーズ全 1 枚

エヌビディア(NVIDIA)は10月10日、フォルクスワーゲン、アウディ、ポルシェ、BMW、ボルボカーズなどの自動車メーカーが、自動運転車の開発などにエヌビディアのコンピュータを導入した、と発表した。

各自動車メーカーが導入しているのが、エヌビディアのコンピューティングソリューション「NVIDIA GPU」。自動運転の実現のために、ディープラーニングアルゴリズムを導入して開発を進めている。

また、ボルボカーズとVeoneerの合弁会社のZenuityは、 「NVIDIA DGX」を活用して、自動運転向けAI(人工知能)を開発。高性能データセンターを利用することで、自動運転のソフトウェアサプライヤーは、データのボトルネックを減らし、開発をスピードアップすることができるという。

さらに自動車メーカーは、エヌビディアのコンピュータを、自動運転以外の領域にも導入。例えば、フォルクスワーゲンはNVIDIA GPUを活用して、特定のモデルに対する需要を予測。これにより、ディーラーの在庫を減らし、顧客満足度の向上を追求する。オンデマンドなコンシェルジュサービスでは、サービス時に顧客のニーズを予測し、効率を高めるために、エヌビディアのAIプロセスを導入している。

またBMWは、エヌビディアのディープラーニングアルゴリズムを利用して、新車の出荷前検査で車両の品質を識別し、問題を解決しているという。

《森脇稔》

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