アウディ A1スポーツバック 新型、フルデジタルメーターを標準装備…パリモーターショー2018[詳細画像]

アウディA1スポーツバック新型(パリモーターショー2018)
アウディA1スポーツバック新型(パリモーターショー2018)全 21 枚

アウディはパリモーターショー2018において、新型『A1スポーツバック』(Audi A1 Sportback)を初公開した。

およそ7年ぶりのモデルチェンジで2代目となった新型A1は、5ドアのA1スポーツバックのみの設定となり、3ドアは設定されない。ボディサイズは、全長4030mm、全幅1740mm、全高1410mmと、先代に対して、全幅はほぼ同じだが、全長は56mm延びた。

パワートレインには、直噴ガソリンターボエンジンを設定。最大出力は95hpから200hpまでとなる。トランスミッションは、6速「Sトロニック」が標準設定となり、オプションで7速デュアルクラッチのSトロニックも選択可能だ。

インテリアは、カスタマイズ可能なデザインを採用し、室内空間は先代モデルに対して拡大。とくに後席は、頭上と足元にゆとりを持たせている。トランク容量は335リットルで、現行比で65リットル拡大。後席を折り畳めば、最大で1090リットルに拡大する。

新型A1スポーツバックには、最新の車載コネクティビティを採用。ベースグレードにも、高解像度の10.25インチディスプレイとフルデジタルメーターを標準装備され、ステアリングホイールのスイッチで操作が可能なマルチファンクションステアリングホイールが装備される。

先進運転支援システム(ADAS)には、65km/h以上で走行中にドライバーが車線を維持するのを支援する車線逸脱警告システムをはじめ、レーダーセンサーで、前方を走る車や道を横断する歩行者、自転車などの危険な状況を検知し、必要に応じて緊急自動ブレーキを作動させる「アウディプレセンスフロント」を標準装備する。

また、新型モデルには駐車をより容易にするためのシステムを用意。リアパーキングシステムに加えて、今回初めてリアビューカメラが装備された。

《ショーカーライブラリー》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 伝説のACコブラが復活、「GTロードスター」量産開始
  2. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  3. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  4. 「赤色くるー!!」2026年モデルのカワサキ『エリミネーター』に熱視線!新カラー&グラフィック追加へ
  5. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る