ロータス エキシージ に430馬力の軽量モデル…パリモーターショー2018

ロータス・エキシージ・カップ430(パリモーターショー2018)
ロータス・エキシージ・カップ430(パリモーターショー2018)全 11 枚

ロータスカーズは、フランスで開催中のパリモーターショー2018において、ロータス『エキシージ カップ430』(Lotus Exige Cup 430)をワールドプレミアした。

画像:ロータス・エキシージ・カップ430

同車は、最強の『エキシージ』を目標に開発。『エヴォーラ』の最強グレード、『エヴォーラGT430』のノウハウを導入し、史上最強のエキシージを目指した。

ミッドシップにレイアウトされる3.5リットルV型6気筒ガソリンエンジンには、新開発のスーパーチャージャーを採用するなどして強化。最大出力は430hp/7000rpm、最大トルクは44.9kgm/4000~6800rpmを発生する。トランスミッションは6速MT。エキシージカップ430は、0~100km/h加速3.3秒、最高速290km/hのパフォーマンスを可能にした。

また、エキシージ カップ430には、エアロダイナミクス性能を追求した新デザインのボディを採用。カーボンファイバー製のフロントリップスポイラーや大型リアウイング、ディフューザーなどにより、最大220kgのダウンフォースを獲得する。軽量化も図られており、乾燥重量は1059kg(エアバッグのレスオプションでは1056kg)に抑えている。

《森脇稔》

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