マツダ、「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」に出展…VISION COUPEがVOGUE監修のアート写真と共演

東京ミッドタウン・デザインタッチ2018でのマツダブース
東京ミッドタウン・デザインタッチ2018でのマツダブース全 11 枚
マツダは、東京ミッドタウンで10月19日にスタートした「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH 2018」に出展。『VISION COUPE』を、ヴォーグ・イタリア選りすぐりの写真家たちによる13点の作品とともに展示している。

「Tokyo Midtown DESIGN TOUCH」は、「デザインを五感で楽しむ」をコンセプトにしたイベント。デザインを通じて日常生活を豊かにすることを提案するもので、東京ミッドタウン の各所でさまざまな出展者による展示がおこなわれる。マツダの出展は今回で7年連続となる。

今回マツダは、2017年の東京モーターショーで公開したVISION COUPE(ビジョン・クーペ)とと、13点のアート写真でブースを構成。これは今年6月にマツダ・イタリアとヴォーグ・イタリアがミラノで開催したイベントを再現したものとなる。テーマは「Breathing Life into Things(モノに命を吹き込む)」というもので、カーデザインとアートを融合させつつ、空間そのものをアートにしようという試みだ。

ヴォーグ・イタリアは「命を宿した写真」を選び、それがビジョン・クーペのボディに映り込むことで、空間全体がひとつのインスタレーション作品となる。これはビジョン・クーペの、ボディに映り込んだ周囲の風景が躍動することで生命感を表現するデザインを際立たせるものだ。

19日には、マツダ常務執行役員デザイン・ブランドスタイル担当の前田育男氏と、ヴォーグ・イタリアのゲストエディターを務めるアーカイブフォトディレクター、マイケル・ヴァン・ホーン氏のトークセッションも開催された。

このマツダとヴォーグによる展示は、東京ミッドタウンの1Fキャノピープラザで10月28日までおこなわれる。オープン時間は11時から19時まで。

《古庄 速人》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 三菱『エクリプス クロス』新型、航続600kmのEVに…ルノーからOEM供給へ
  3. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  4. 空冷ポルシェで1台2億円!? マニア垂涎『シンガー911 DLS』とは
  5. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る