タニタ×タミヤ、体組成計&歩数計コラボモデル発売へ ミニ四駆ファンの健康願う

体組成計タミヤモデル(アバンテJr.)と歩数計タミヤモデル(アバンテJr.)
体組成計タミヤモデル(アバンテJr.)と歩数計タミヤモデル(アバンテJr.)全 8 枚

タニタとタミヤは、発売30周年を迎えるミニ四駆のヒットモデル「アバンテJr.」をモチーフとした体組成計と歩数計など、コラボモデル4商品を12月中旬より発売する。

どことなく社名の似た両社は2016年10月、初のコラボ商品としてミニ四駆スケール「KD-192-TM」を発売。ミニ四駆のセッティングニーズに0.1g単位の高精度計量で対応し、多くのファンから支持を得た。今回発売するコラボモデル第2弾は、体組成計と歩数計。ミニ四駆のヒット商品「アバンテJr.」、またはタミヤのロゴマーク「ツインスター」をあしらった2パターン、計4商品となる。

体組成計タミヤモデル(アバンテJr.)は、アバンテJr.の本体カラーであるブルーを基調にボディのイラストをあしらってデザインを採用し、ウイングに書かれたアバンテJr.のトレードマーク「Being nuts is NEAT!」のフレーズをプリント。さらに、パッケージは1988年発売当時の“初代アバンテJr."のパッケージをオマージュして作成した。一方、体組成計タミヤモデル(TAMIYA)は、ブラックを基調にツインスターをちりばめたシンプルかつ馴染みやすいデザインが特徴だ。

いずれも計測・表示項目は「体重」、「体脂肪率」、「BMI」、「内臓脂肪レベル」。大きさは縦210×横297×高さ25mmで、重さは約1.4kg(電池含む)。乗るだけで電源が入り、測定者を自動で識別するため、ボタン操作をすることなく毎日手軽に健康チェックが行える。

体組成計タミヤモデル(アバンテJr.)体組成計タミヤモデル(アバンテJr.)

歩数計も体組成計同様、本体表面にそれぞれアバンテJr.のイラスト、タミヤのロゴマークをあしらったデザインを採用する。初期設定なしで使用できるほか、3D(3軸加速度)センサーを搭載し、バッグなどに入れても歩数を正確にカウントできる。また収納できる大きなストラップホールもあるため、好きなカラーやデザインのストラップを利用できる。計測・表示項目は「歩数」のみ。大きさは幅36×高さ73×奥行12mmで、重さは約28g(電池含む)。

価格(税別)は体組成計が6000円、歩数計が2800円。タニタオンラインショップのほか、タミヤ プラモデルファクトリー 新橋店(東京都港区)、静岡ホビースクエア(静岡県静岡市)、タミヤショップオンラインで販売する。またタニタオンラインショップでは、発売に先駆けて10月23日より予約受付を開始した。

体組成計タミヤモデル(TAMIYA)体組成計タミヤモデル(TAMIYA)

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. フォルクスワーゲン『ゴルフ』改良新型はよりシャープな表情に[詳細画像]
  2. 快適性と音質の一石二鳥。夫婦が選んだアウディA4の革新的なアップグレード
  3. 話題のマツダ『EZ-6』、詳細スペックを公開! 後輪駆動でBEVは600kmの航続距離に
  4. “しなる”ホイールも装着! マイチェン『ヴェゼル』に新設定のホンダアクセス流「スポーツスタイル」[詳細画像]
  5. メルセデスベンツ『Gクラス』改良新型---見間違えのようのないデザイン[詳細写真]
  6. 1回あたり300円、10分で施工できる凄技コーティング、洗車機との相性も抜群『CCウォーターゴールド』が選ばれる理由PR
  7. 「日本車キラー」に強力な追加モデル、PHEVのロング仕様で盤石の構え…北京モーターショー2024
  8. 「プリウス顔」が前にも後ろにも!? トヨタ新モデル『bZ3C』、Z世代へアピールなるか…北京モーターショー2024
  9. [音のプロが推す“超納得”スタートプラン]まずはスピーカーを換えて、システムアップの楽しさを満喫!
  10. 【BMW 5シリーズ 新型試乗】シャシー、運動性能、価格。「523i」は最高のバランスを持つ1台…中村孝仁
ランキングをもっと見る