後方映像も鮮明に残すドライブレコーダー『データシステム DVR3100』に注目

PR
後方映像も鮮明に残すドライブレコーダー『データシステム DVR3100』に注目
後方映像も鮮明に残すドライブレコーダー『データシステム DVR3100』に注目全 15 枚

ドライブレコーダーの進化が急ピッチで進んでいる。そんな中、データシステムから登場した2カメラドライブレコーダー「DVR3100」に注目した。前後の2カメラを備えフロントに加えてリアの映像も同時に録画。あおり運転対策にも大注目のモデルとなった。

■フロントに加えてリアカメラを備え前後同時録画を可能にした注目モデル

フロント・リアカメラ、配線に加えてステッカーも付属するフロント・リアカメラ、配線に加えてステッカーも付属するクルマを買ったら必ず取り付ける装備として、近年すっかり定着したドライブレコーダー(ドラレコ)。万が一の際にはしっかり映像で記録が残せるのが心強い装備だ。また、ドライブの記録として映像を残せるのもドラレコのもう一つの魅力となっている。

そんなドラレコは急速に進化を遂げているのにも注目。映像の美しさや大型モニターの搭載、さらには映像出力の充実など、使い勝手の良いモデルが次々と生まれている。そんな最新ドラレコの中で今回注目したのがデータシステムの2カメラドライブレコーダー「DVR3100」だ。最大の特徴は2カメラモデルなので前後の映像を同時に録画できる点にある。

近年ニュースでも取り上げられることが多いあおり運転対策としても利用できるのが後方の録画だ。万が一の際にも前後を同時に録画しているのでクルマ周囲の状況もより詳細に記録できるモデルとなった。最新トレンドとして前後同時録画可能なドラレコに注目だ。

■前後フルハイビジョン録画が可能広角レンズによる広範囲録画も魅力

専用ビューアーでのフロントカメラ画像。鮮明に映し出し、信号機もしっかりと録画される専用ビューアーでのフロントカメラ画像。鮮明に映し出し、信号機もしっかりと録画される2カメラドライブレコーダー「DVR3100」には数々の魅力のポイントが備えられている。まず注目したのはその映像の美しさ。前後カメラともに1/2.9型CMOSセンサーを採用しフルハイビジョンの高精細録画が可能。クルマのナンバープレートも鮮明に映し出すことができる美しい映像が大きな魅力だ。本体内蔵の3インチワイドモニターで確認する映像の美しさはもとより、HDMI出力を利用して家庭用の大型テレビで映像を確認しても、鮮明で美しい映像が記録されていることがわかる。万が一の際の記録はもちろん、ドライブルートを映像として保存したり、旅の思い出として自宅のリビングで楽しむ際にも十分な高画質なのが特徴だ。リアカメラ画像。スモークが貼ってあっても鮮明に録画されていたのは驚きリアカメラ画像。スモークが貼ってあっても鮮明に録画されていたのは驚きまた、リアカメラの取り付けはリアウインドウの内側になることから、スモークガラスの影響が心配される。しかし実際にリアにスモークガラスを使用したテスト車両に取り付けて試してみたところ、車外から見るとスモークガラス越しのリアカメラの存在に気づかないほどだったが、録画した映像はいたって鮮明でクリア。まったくスモークガラスの影響をまったく感じさせないクリアな映像を録画できたのが驚きだった。

さらに広範囲を録画できる点も注目。対角140度(水平125度/垂直60度)の広い範囲をカバーする広角レンズを採用。周囲の様子を余すところなく録画できるので安心感も抜群。実際に録画して試してみたところ、交差点などで側方からやってくる他車の様子もいち早く映像に映り込んでいるのが確認でき、安心感も高い。

◆GPS内蔵による充実の録画データ高機能ドラレコは使い勝手も高レベル

暗いところから明るい場所へ出ても白飛び無く録画される暗いところから明るい場所へ出ても白飛び無く録画される録画時間は1280×720の録画品質の場合で2時間30分(16GBのSDカード使用時)。最大64GBのSDカードの利用が可能で、10時間40分の録画にも対応する。エンジンを始動すると常時録画され、メモリーがいっぱいになると上書きする仕組みで録画を続ける。また強い衝撃を感じた場合のイベント録画は上書きされず保存される設定なので、万が一の場合の映像はしっかり保存される仕組み。

「DVR3100」にはGPSを内蔵しているのも特徴。位置情報はもちろん車速や日時なども映像とともに記録している。専用のPC再生ソフトを利用すれば、録画地点を地図上に表示したり、録画した時点の車速などのデータをPCの画面で確認することもできる。走行データの記録として保存するにも絶好のデータと言えるだろう。フロントカメラは高画質で薄型設計となっているフロントカメラは高画質で薄型設計となっているここまでの高性能を誇りながら、本体が薄型コンパクトなのも魅力。3インチワイドモニターを備えた本体のサイズは97mm×53mm×29mm。フロントウインドウ内側に取り付けてもじゃまにならずスマート。リアカメラも58mm×38mm×29mmのサイズで取り付け位置を選ばないコンパクト設計が嬉しい。

前方はもちろん、気になる後方の映像録画までをカバーする前後同時録画を備えたデータシステムの「DVR3100」。高精細な美しい映像記録や広角レンズ、GPS搭載など、ドラレコに求められる多くの最新機能を備えて登場。クルマを買ったら取り付けることが定番となったドラレコを選ぶなら要注目のモデルだ。

《土田康弘》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型アウディ『Q3』のインテリアを公開、「コラム式シフト」と新デジタルコックピットが目玉に
  2. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  3. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  4. 2.5Lエンジンを搭載する『インプレッサ』登場、米2026年モデルに「RS」
  5. シボレー『コルベット』がニュルブルクリンクで「米国メーカー最速ラップ」樹立
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る