アウディ Q7 が変わる…グリルに存在感、インテリアも刷新 2019年登場か

アウディ Q7 改良新型スクープ写真
アウディ Q7 改良新型スクープ写真全 13 枚

アウディの大型クロスオーバー・SUV『Q7』改良新型プロトタイプを、初めてカメラが捉えた。開発の初期にもかかわらず、惜しげもなく新デザインを披露している。

ドイツ市街地で目撃した車両のフロントマスクには、『Q3』新型と同様に縦スラットが入ったグリル、3枚のフィンを持つ新形状のコーナーエアインテークが見て取れる。ヘッドライトは似ているが、内部レイアウトが刷新されている。テールライトは現行モデルのままだが、今後着手されるはずだ。

グリルには大きな2つのセンサーを装備しており、最新世代の先進運転支援システム(ADAS)を搭載するだろう。

キャビン内も大きく進化する。フラッグシップSUV『Q8』と酷似するデザインが採用され、「MMIタッチレスポンス」を搭載し、2つの大型ディスプレイを装備。上部10.1インチディスプレイは、インフォテインメントとナビゲーションシステム用。下部の8.6インチディスプレイは、空調や機能、テキスト入力に使用する。

パワートレインは、3リットルV型6気筒ディーゼルターボ、最高出力333psを発揮する3リットルV型6気筒ガソリンスーパーチャージャー、最高出力373psを発揮する3リットルV型6気筒ディーゼルターボ+電気モーターのプラグインハイブリッドなどがキャリーオーバーされる見込み。改良新型の重点は、エクステリアとコックピットの刷新となりそうだ。

ワールドプレミアは、2019年内と思われる。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「戻せばOK」は通用しない! 現代チューニングの合法ルールとは~カスタムHOW TO~
  2. 日産がエルグランドなど新型4車種投入へ…NISSAN START AGAIN
  3. 「通勤とか買い物にちょうどよさそう」オシャレ系特定小型原付『ウォンキー』にSNSでは反響
  4. ショッピングセンターに320台の名車・旧車が大集結…第5回昭和平成オールドカー展示会
  5. ハーレーダビッドソン、横浜で交通安全パレード開催へ 先頭ライダーは魔裟斗
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. AI家電を車内に搭載!? 日本導入予定の新型EV『PV5』が大胆なコンセプトカーに
  2. 【学生向け】人とくるまのテクノロジー展 2025 学生向けブース訪問ツアーを開催…トヨタ、ホンダ、矢崎総業、マーレのブースを訪問
  3. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  4. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
  5. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
ランキングをもっと見る