ナビタイムジャパン、水戸市および茨城大学と地域活性化事業で連携

ナビタイムジャパン インバウンドプロファイラー(webサイト)
ナビタイムジャパン インバウンドプロファイラー(webサイト)全 1 枚

ナビタイムジャパン、水戸市、茨城大学は10月24日、「地域活性化を志向した共同人材育成インターンシップ学生派遣に関する覚書」を締結、地域活性化事業で連携することを発表した。

今後、ナビタイムジャパンの観光ビッグデータを活用した水戸市の観光振興の取り組みを、茨城大学の学生・大学院生がインターンシップを通じてサポートすることで、企業・自治体・大学の三者の連携による地方創生とそのための高度な人材育成に共同で取り組んでいく。

ナビタイムジャパンは、公共交通や車のナビゲーションやトラベルサービスなどを、日本人向けおよびインバウンド旅行者向けに提供。近年は、それらの利用ログ情報を活用した観光データ分析技術やサービス開発実績、知見を活かし、地方誘客に向けた取り組みを、自治体・企業向けにも行っている。

また水戸市では、インバウンドの増加など観光振興を強化する傍ら、各種統計データ等のエビデンス(信頼できる根拠)に基づいた政策立案や、行政機関が持つ各種データの積極的な加工・公開の取り組みを進めている。さらに茨城大学では、必修科目を原則的に開講せず学内外での自律的な学修を促す学期(iOPクォーター)の導入や、大学院理工学研究科のオフキャンパスプログラムの新設などにより、学生の地域活動やインターンシップの機会を拡充。同時に全学的なデータサイエンス教育の強化も進めている。

今回の連携事業は、ナビタイムジャパンが有する観光客等の膨大な経路データと、水戸市が有する観光情報とを組み合わせることで、効果的・効率的な観光振興の戦略づくりやプロモーションを実現し、観光客の増加や地域の振興に役立てるというもの。データ収集・分析・加工については、茨城大学の大学生・大学院生が、ナビタイムジャパン、水戸市それぞれでのインターンシップを通じて行う。茨城大学の学生にとっては、データサイエンスを実践的に学ぶ機会になるとともに、地域活性化志向も身につくことが期待される。

《纐纈敏也@DAYS》

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