創建時の姿に変わる門司港駅にクラシックモダンなレストラン…『みかど食堂』が2019年3月にオープン

これは大正時代の創建当時の姿に復元・修復される門司港駅の2階に設けられる洋食レストランで、かつて同じ2階で営業されていた同名の食堂を再現。東京都港区にあるレストラン『NARISAWA』のオーナーシェフである成澤由浩氏の監修により運営される。
内装は、かつての『みかど食堂』が格式のある建物にありながら、最先端のデザインが施されていたことから「現代でしか生み出すことができない格式と新しさを併せ持つ、クラシックモダンなデザイン」とし、動輪と線路を組み合わせたシンボルマークやロゴも用意される。
提供されるメニューは、ハンバーグやビーフシチュー、メンチカツ、カレーライスなどで、セットメニューやコースも用意。営業時間は平日が11時30分~14時30分・17時30分~21時、土休日が11時~21時30分を予定している。
《佐藤正樹(キハユニ工房)》