【JIMTOF 2018】国際工作機械見本市、今日開幕…来場者数15万人を超えるか

日本国際工作機械見本市(2016年の模様)
日本国際工作機械見本市(2016年の模様)全 2 枚

工作機械と関連機器の総合展示会「第29回日本国際工作機械見本市(JIMTOF)」が11月1日から6日までの6日間、東京ビッグサイトで開催される。主催は日本工作機械工業会と東京ビッグサイト。

JIMTOFは、工作機械やその関連機器の内外商取引の促進と、国際間の技術交流を目的として、1962年より開催。欧州工作機械見本市(EMO)、米国国際工作機械見本市(IMTS)と並ぶ世界3大国際工作機械展の1つとして注目を集めている。

ブースでは、工作機械をはじめ、鍛圧機械、特殊鋼工具、超硬工具、ダイヤモンド工具、研削砥石、歯車・歯車装置、油圧・空圧・水圧機器、精密測定機器、光学測定機器など、最新鋭の機械が多数展示されるほか、切断加工会社によるオートバイの切断ライブなども行われる。

今回のJIMTOF 2018 では、合計出展者数(直接出展、共同出展、内部出展を含む)が1085社と、2016年に開催した前回と比較して116社増えており、過去最多の出展者数・小間数となった。出展者数の増加に伴い、来場者数も15万人を超えることが期待されている。

入場料は当日3000円、学生は無料となっている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. いつでもビーチ気分! 夏仕様のSUV『ハバナ』が30台限定で登場、499万円から
  3. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
  4. メルセデスベンツ『CLA』新型、第4世代「MBUX」にセレンスの会話型AI技術搭載
  5. 世界最強の2.0ターボ搭載車に幕、メルセデスAMG『CLA 45 S』最終モデルが登場
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る