ヤマハ発動機、ファミリー向けスクーター『フリーゴー』をインドネシア市場に投入

ヤマハ・フリーゴー
ヤマハ・フリーゴー全 6 枚

ヤマハ発動機は、125cc BLUE COREエンジン搭載のスクーター『Free Go(フリーゴー)』を11月よりインドネシア市場で発売する。

フリーゴーは、「家族の快適をのせたファミリーコンパクト」をコンセプトに、エレガントなスタイリングと、使い勝手の良い実用機能をバランスさせたファミリー向けスクーターだ。軽量・低振動のBLUE COREエンジンにより快適な走りを実現するほか、始動用動力と発電を兼ね、静かな始動性を実現するとともに発電ロスを低減するスマート・モーター・ジェネレーターを搭載。また居住性の高い長さ720mmのシートや、シート開閉の手間を省くフロント給油口、積載性に優れた大容量(約25L)のシート下収納ボックス、上質感と先進性を合わせもつ液晶メーターなどを装備する。

価格は標準モデルが1850万ルピア(約13万7600円)、ストップ&スタートシステムやスマートキーを採用したIバージョンが1970万ルピア(約14万6500円)、ABSを搭載した「Aバージョン」が2250万ルピア(約16万7300円)。

インドネシアの二輪車市場は年間580万台規模で推移しており、そのうちスクーター市場は年間480万台。フリーゴーはファミリーで過ごす素敵な時間を演出する頼れるスクーターとして、家族を大切にするお父さんのニーズに応える。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 狭い道! 制限1.9mだが何かがおかしい…東京都小金井市
  2. ポルシェ、新型『911カップ』発表…520馬力にパワーアップ
  3. かつてのマーチ、新型日産『マイクラ』英国発売に、SNSでは「英国は小型車の価値を知ってる」「日本でも売りゃいい」の声
  4. 4億円オーバーのV12エンジン搭載「完全アナログ」なハイパーカー登場!
  5. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ…注目ニュースベスト5 2025年上期
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る