ジープ、26年ぶりにピックアップトラック復活へ…ロサンゼルスモーターショー2018で発表予定

ジープブランドが市販ピックアップトラックを発表するのは、1992年以来、26年ぶりの出来事となる。コンセプトカーとしては2005年1月、デトロイトモーターショー2005で、『グラディエーター』を出品した過去はある。FCAはラムブランドで市販ピックアップトラックを展開しており、そのノウハウをジープブランドにも導入する。
ジープブランドの新型ピックアップトラックは、日本市場にも投入されたばかりの新型『ラングラー』の4ドアモデル、「アンリミテッド」がベースのダブルキャブ仕様となるもよう。ラングラーならではの高いオフロード性能が受け継がれると見られる。
なお、ジープの新型ピックアップトラックの車名は、『スクランブラー』(Scrambler)が有力だ。
《森脇稔》