トヨタ車体、アルファード の福祉車両を出展予定…メッセナゴヤ2018

アルファードの「サイドリフトアップチルトシート装着車」
アルファードの「サイドリフトアップチルトシート装着車」全 2 枚

トヨタ車体は、11月7日から10日までポートメッセなごや(名古屋市)で開催される第13回異業種交流展示会「メッセナゴヤ2018」に出展すると発表した。

今回は、昨年12月にマイナーチェンジした『アルファード』に設定されたウェルキャブ(福祉車両)の「サイドリフトアップチルトシート装着車」を展示する。「サイドリフトアップチルトシート」は、チルト機能の導入によりシートが前傾するため、乗る人のシートへの着座や立ち上がりをサポートし、足腰への負担を軽減する。

また、サイドシートの車外への張り出しを少なくし、乗降に必要なスペースを約55cmとしたことで、一般的な駐車場や家庭の駐車場での乗降を可能にした。

今年10月に一部改良し、フロントフードデザインが新しくなった1人乗りの超小型EV(電気自動車)の『コムス』も展示する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. スバル初の小型クロスオーバーEV『アンチャーテッド』正式発表、2026年発売へ
  2. 大成建設、高速走行中の給電に成功、EV向け「無線給電道路」の実証実験で[新聞ウォッチ]
  3. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  4. 車内すっきり! ワンタッチでCarPlayがワイヤレスに、「OTTOCAST MINI」発売
  5. エブリイ&ハイゼットオーナー必見! 最新便利アイテムをレビュー[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  4. 栃木ホンダ販売、テラチャージの急速充電器設置…EV充電環境を強化
  5. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
ランキングをもっと見る