アクサ損保、専用車載器を使ったテレマティクスサービスを開始

スマートドライブカーズ
スマートドライブカーズ全 1 枚

アクサ損害保険は、スマートドライブが開発したテレマティクス関連サービス「スマートドライブカーズ」と専用車載デバイスを連携したサービスを、顧客に提供開始すると発表した(8日)。

「スマートドライブカーズ」は、走行時のデータを収集し、運転操作を診断する。車載デバイスをアクセサリーソケットに装着し、スマートフォンの計測アプリ「SmartDrive Connect」と連動して、データが自動的にサーバに送信される。

自身の運転の癖をG-Force(G加速度センサー)によって可視化することも可能。安全運転を行えば、スマートドライブからポイントが付与され、様々な特典に換えることができる。このデバイスにより、運転を終えた直後から、今までの走行履歴や取得したポイントを確認できる。

同社は未来の安全運転について考える「MIRAI DRIVE PROJECT」を推進しており、この一環で運転特性データを収集し、安全運転診断を行うアプリ「YouDriveアプリ」を提供してきた。サービスの利用にあたってはアクサダイレクト提供のオリジナルの車載デバイスをシガーソケットに取り付け、スマートフォンと接続していた。新サービスの提供開始に伴い、「YouDriveアプリ」の提供は終了する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 第二期「洗車場ブーム」到来?…純水・トンネル型・エンタメ性・AI認証決済など進化する洗車場
  2. 【VW ゴルフTDI 新型試乗】装備とスタイルで取るか、「足」で取るか…中村孝仁
  3. そのニオイ、原因はエバポレーター! 今すぐできる簡単DIY洗浄法とは?~Weeklyメンテナンス~
  4. メルセデスベンツに“ベイビーベイビーGクラス”? EQB後継の『GLB EV』準備中!
  5. 愛犬と乗れる電動原付『PONY2』発売、折りたたんでクルマに搭載も
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 地域再エネ活用の収益を還元、ホンダ N-VAN e:を茨城県神栖市へ無償提供
  2. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  3. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  4. VWと米ウーバーが提携、『ID. Buzz』の自動運転車を運行へ
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る