コンチネンタル純利益1.7%減、先進運転支援システムの売上は32%増 2018年1-9月期決算

コンチネンタルの最新の自動運転技術
コンチネンタルの最新の自動運転技術全 1 枚

コンチネンタル(Continental)は11月8日、2018年1~9月期の決算を発表した。

同社の発表によると、2018年1~9月期の売上高は、331億7430万ユーロ(約4兆2940億円)となり、前年同期の327億2560万ユーロに対して、1.4%増加した。

一方、2018年1~9月期の純利益は、21億8580万ユーロ(約2830億円)にとどまった。前年同期の22億2410万ユーロに対して、1.7%の減益となっている。

そんな中、オートモーティブグループは好調だった。とくに、自動運転などの先進運転支援システム(ADAS)事業の2018年1~9月期の売上高は、前年同期に対して32%伸びた。

コンチネンタルの2017年通期(1~12月)の売上高は、前年比8.5%増の440億0950万ユーロだった。2017年通期の純利益は、29億8460万ユーロとなり、6.5%の増益を達成している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る