スズキ GSX-R 1000 に2019年型、クイックシフト採用…EICMA 2018

スズキ GSX-R 1000 の2019年モデル
スズキ GSX-R 1000 の2019年モデル全 4 枚

スズキは「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『GSX-R1000』(Suzuki GSX-R1000)の2019年モデルをワールドプレミアした。

GSX-R1000は、スズキのスーパースポーツバイクだ。「GSX-R」シリーズにおけるフラッグシップモデルに位置付けられている。

EICMA 2018でワールドプレミアされたGSX-R1000の2019年モデルでは、『GSX-R1000R』の専用装備だったレーサータイプの「双方向クイックシフト」システムを拡大採用する。双方向クイックシフトによって、ライダーはクラッチやスロットルの操作をせずに、より機敏でスムーズなシフトチェンジが可能になった。

さらに、GSX-R1000の2019年モデルでは、新設計のフロントブレーキシステムを導入した。また、GSX-Rシリーズ全車に、ブリヂストンの新開発タイヤが装着されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツ『ウニモグ』、低床仕様登場…荷台高1200mm以下で作業効率向上
  2. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  3. リアシートのない新型『ランドクルーザー250』発売!? 英国トヨタ工場で改造される“特別仕様”とは
  4. 幻のV12スーパーカーが100周年で復活か? SNSでは「クライスラーのイメージも変わる」と期待も
  5. トヨタ RAV4 新型の価格は390万~630万円と予想…電動グレード体系に再編
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  3. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  4. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る