KTMが 790アドベンチャー 発表、95馬力の2気筒搭載…EICMA 2018

KTM 790アドベンチャーRと790アドベンチャー(EICMA 2018)
KTM 790アドベンチャーRと790アドベンチャー(EICMA 2018)全 7 枚
KTMは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『790アドベンチャー』『790アドベンチャーR』の市販モデルをワールドプレミアした。

両モデルは1年前のEICMA 2017において、コンセプトモデルとして発表されていた。1年後の今回、EICMA 2018において、市販モデルが初公開されている。

790アドベンチャーRは790アドベンチャーに対して、険しい地形でも走行できるさらなるオフロード性能を追求しているのが特徴だ。両モデルともに、排気量799cc の水冷並列2気筒ガソリンエンジンを搭載する。最大出力は95hpを引き出す。燃料タンク容量は20リットルで、最大450kmを走行できる。

790アドベンチャーと790アドベンチャーRには、フルカラーのTFTディスプレイを装備する。バーに配置されたメニュースイッチで直感的に操作できる。さまざまなライダーアシスタンスシステムも設定されている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ライズ』がカラフルに変身!? フルーツがテーマ『ハバナ フルーティーポップ』、キャルズモーターが発売
  2. 生まれ変わった三菱『エクリプス クロス』にSNSでの反応は!? ルノーOEMのEVに「日本はどうなる?」
  3. 新型取締機「JMA-520/401」に対応、セルスターがコンパクトな一体型レーダー探知機を発売
  4. 一人乗りマイクロEV「EQV-TREK」発売、355kgの軽量ボディで航続110km…107万8000円から
  5. メルセデスベンツ、EVで双方向充電を2026年から開始…新型『GLC』が第1弾
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る