日産 e-POWER、RJCテクノロジーオブザイヤーを受賞

日産 セレナe-POWER
日産 セレナe-POWER全 2 枚

日産自動車は11月14日、日本自動車研究者・ジャーナリスト会議(RJC)が主催する「RJCカーオブザイヤー」にて、『セレナ』に搭載した新電動パワートレイン「e-POWER」が、2019年次「RJCテクノロジーオブザイヤー」を受賞したと発表した。

e-POWERは、2016年に『ノート』に初搭載、2018年2月には「セレナ」にも搭載された。セレナ e-POWERは、ガソリンエンジンで発電した電力を利用して100%モーター駆動で走行。室内の広さや使い勝手の良さなどはそのままに、力強い走行性能や高い静粛性を実現し、多くのユーザーから支持を集めている。

今回の受賞理由についてRJC選考委員会は、「エンジン、バッテリーといった主要パーツを既製の自社製品を使って構成、低燃費の電動車両を低コストでまとめ上げた。減速回生ブレーキを最大限活用することで、ワンペダルの操作で運転を楽しくかつ負担も軽減した」とコメントしている。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 待望の新型スズキ『GSX-R1000R』が予告なしの初公開!「3色3様」往年のレーシングカラーで日本市場復活へ
  2. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  3. リトラと決別した「ワイルド・キャット」、3代目ホンダ『プレリュード』【懐かしのカーカタログ】
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る