モンキー、125cc版登場で中古バイクの人気が急騰 goo+dランキング

ホンダ・モンキー(2015年)
ホンダ・モンキー(2015年)全 3 枚

NTTレゾナントが運営する「goo+d(グッド)ランキング」は、ポータルサイト「goo」の「goo自動車&バイク」における中古バイクカテゴリーの車種別ページビュー数(2017年11月~2018年10月)から人気の中古バイクをランキング形式で発表した。

今回の調査では、ホンダ『モンキー』がトップ。モンキーは1967年に販売を開始したロングセラーモデルだが、排ガス規制により一旦、生産終了。2018年7月に「モンキー125」と排気量アップで再販売を開始。この再販売で一気に注目が集まり、PV数が同月から大きく伸び、最注目車種となった。また、「モンキー」とともに検索された検索ワードは「カスタム」や「パーツ」などが上位にきており、カスタマイズが楽しまれているバイクであることが検索ログからも読み取れた。

2位はヤマハ『ドラッグスター400』。ヤマハを代表するクルーザースタイルのバイクで根強いファンが多い。2017年9月に生産終了となったことで、中古に注目が集まり、「goo自動車&バイク」では2番目に注目された車種となった。

3位は上位2モデルと異なり、販売開始が2010年と比較的新しいモデルであるホンダ『PCX』。2018年3月の大阪モーターサイクルショーで新型が発表され、大きく注目された。「goo自動車&バイク」の中古バイクカテゴリーでは、1年を通して安定した注目度を保っていた。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツの主力SUV『GLC』、新型を9月に世界初公開へ
  2. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  3. その名の通り1000馬力! 新型スーパーカー『ブラバス1000』発表、AMG GTのPHEVをさらに強化
  4. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  5. 日産『エクストレイル』米国版が2026年型に、新グレード「ダークアーマー」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. 湘南から走り出した車、フェアレディZやエルグランド…日産車体が量産終了へ
ランキングをもっと見る