VWグループ、電動化や自動運転などに440億ユーロを投資…2023年までに

電動化や自動運転などに440億ユーロを投資すると発表したフォルクスワーゲングル―プ首脳
電動化や自動運転などに440億ユーロを投資すると発表したフォルクスワーゲングル―プ首脳全 1 枚

フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は11月16日、2023年までに電動化や自動運転、新たなモビリティサービス、車両や工場のデジタル化に、およそ440億ユーロ(約5兆6700億円)を投資すると発表した。

フォルクスワーゲングループは、次世代の電動車を2025年までに50車種投入するという電動車攻勢を掲げている。その先陣を切るのが、「I.D.」ファミリーの最初の市販モデルとして、2020年に発売予定の『ゴルフ』セグメントに属するコンパクトEV『I.D.』だ。これに続いて、SUVセグメントには『I.D. CROZZ』を投入する計画で、さらにMPVの『I.D. BUZZ』を順次、市場に投入していく。

自動運転の分野では、インテル傘下のモービルアイと提携して、自動運転のEVによるモビリティサービスを行う計画だ。フォルクスワーゲングループは、EVを供給するとともに、モビリティサービスに関するノウハウを提供する。モービルアイは、自動運転技術のハードウェア&ソフトウェア、地図データなどで構成されたレベル4の自動運転キットを提供する。

フォルクスワーゲングループのヘルベルト・ディースCEOは、「フォルクスワーゲングループの戦略のひとつの目的は、革新のペースをスピードアップすること。将来のモビリティ分野への投資を重視し、戦略を体系的に実施していく」と述べている。

《森脇稔》

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