MVアグスタ F3 RC に2019年型、サーキット走行をさらに重視…EICMA 2018

MVアグスタF3 800RCの2019年モデル
MVアグスタF3 800RCの2019年モデル全 6 枚

MVアグスタは、「ミラノモーターサイクルショー2018」(EICMA 2018)において、『F3 800RC』と『F3 675RC』(MV Agusta F3 800 RC/ F3 675 RC)の2019年モデルをワールドプレミアした。

「RC」とは、「レパルト・コルサ」(Reparto Corse)の略だ。MVアグスタのレーシングチームは、ワールドスーパーバイク選手権に参戦しており、そのノウハウを市販モデルに導入した「RC」シリーズを、MVアグスタは展開している。

EICMA 2018で初公開されたF3 800RCとF3 675RCの2019年モデルには、専用のレースキットが装着される。その内容には、「SCプロジェクト」のサイレンサー付きのチタン製エグゾーストシステム、カーボンファイバー製ヒールガード、アルミ製マウントブラケットなどが含まれる。

さらに、専用のエンジンコンピューター、CNC加工のブレーキやクラッチレバーを採用した。スタンドとカバーも付属する。MVアグスタは2019年モデルについて、サーキット走行をさらに重視したモデル、としている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  5. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る