ヤマハ発動機、インドで電動アシスト自転車事業を検討

電動アシスト自転車のドライブユニット「E-キット」
電動アシスト自転車のドライブユニット「E-キット」全 1 枚

ヤマハ発動機は、インドの自転車大手ヒーローサイクルズ、三井物産と、インドでの電動アシスト自転車の事業性を検討すると発表した。

インドの各種規制や消費者嗜好の調査に基づき、インドでの電動アシスト自転車事業の可能性を検証する。ヤマハの電動アシスト自転車のドライブユニット「E-キット」を搭載したヒーローブランドの電動アシスト自転車を開発・製造。電動アシスト自転車はヒーローの販路を活用し、デリーなど限定的な都市で2019年春頃からテスト販売する。

インドの二輪車の総需要は今や年間2000万台規模に達し、世界1位。同社では電動アシスト自転車も今後、二輪車同様に拡大の可能性を期待できると見ている。

ヤマハの電動アシスト自転車事業は、1993年に世界で初めて製品化した「PAS」にはじまり、海外でのビジネスでは現在、主に欧州の自転車メーカーに向けてE-キットを輸出している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. インフィニティの中型SUV『QX60』、改良新型は表情一新…初の「SPORT」も設定
  2. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  3. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  4. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  5. スバル『クロストレック』を快適にローダウン&スタイリッシュにリフトアップ! ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
ランキングをもっと見る