ホンダ リード125、スロットルケーブル凍結で人身事故も 3万7000台に改善対策

スロットルインナケーブルの鋳造加工が不適切なため、ケーブルのコーティングチューブを傷付けたものがある。そのため雨水等がスロットルケーブル内部に浸入し、最悪の場合、浸入した水が凍結し、スロットルを操作できずエンジン回転が下がらないおそれがある。
改善措置として、全車両、スロットルケーブルを良品に交換する。
不具合は6件発生、人身事故が1件起きている。市場からの情報により届け出た。
《纐纈敏也@DAYS》
《纐纈敏也@DAYS》