アクサ損保の中間決算…純利益80.3%増の27億0600万円

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アクサ損害保険は11月22日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。純利益は前年同期比80.3%増の27億0600万円となった。

契約者から直接受け取った保険料である「元受正味保険料」は同0.1%減の272億8300万円となった。正味収入保険料は同0.2%減の268億0700万円となった。

自動車保険における回収再保険金の減少、およびペット保険における保険金の支払早期化により、正味支払保険金が増加。正味損害率は同1.6ポイントアップの59.8%となった。正味事業費率は、主に広告費の増加により、同3.6ポイントアップの24.5%となった。

経常利益は、正味損害率および正味事業費率ともに上昇したものの、責任準備金戻入額の増加および支払備金繰入額の減少により、同73.5%増の37億3100万円、税引後の中間純利益は同80.3%増の27億0600万円となった。

《纐纈敏也@DAYS》

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