ここまで見えたBMW X1 改良新型、PHEVもラインアップ

BMW X1 改良新型スクープ写真
BMW X1 改良新型スクープ写真全 15 枚

BMWのコンパクト・クロスオーバーSUV『X1』の改良新型プロトタイプをカメラが捉えた。最新の開発車両は、これまででもっとも軽いカモフラージュで、新エンジンラインアップもほぼ見えてきた。

『X2』と酷似している、角ばったC型LEDデイタイムランニングライトを装着するヘッドライトは、以前のプロトタイプでも確認できたが、新たにコーナーエアインテークが露出。サイドへつり上がるアグレッシブなデザインが見てとれる他、キドニーグリルにも変化が見られる。またバンパーにあった丸いフォグランプは、バー状のものに取り替えられる可能性が高い。

リアビューでは、テールライトに注目だ。下部にターンシグナル用の白いバーが付く新グラフィックに変更されている。また今回のプロトタイプでは、エキゾーストパイプが1本出しに変わっているのも気になる。

コックピットには、次世代デジタルディスプレイ「オペレーティングシステム7.0」を搭載し、8.8インチのインフォテインメント・ディスプレイをセンター上部に配置。『2シリーズ アクティブツアラー』と同じタイプのシフターやステアリングホイールが装備される。

パワートレインは、エントリーモデルに最高出力116psを発揮する1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ、最高出力190psを発揮する2リットル直列4気筒ガソリンターボ、最高出力233psを発揮する2リットル直列4気筒ガソリンターボをラインアップする。

また新たに設定される1.5リットル直列3気筒ガソリンターボ+電気モーターのPHEV「X1 xDrive 25e」は最高出力224psを発揮、EV航続は42km以上となる。トランスミッションは、エンジンに応じて6速AT、8速AT、7速DCTが搭載される。

ワールドプレミアは、2019年3月のジュネーブモーターショーが有力だが、その前にオンラインで発表される可能性もある。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. どこだ? 日産が7工場を閉鎖予定---可能性のある工場すべてをリストアップした
  2. もしも流行の「2段ヘッドライト」がなかったら…!? 一流デザイナーが斬新なフロントマスクを提案
  3. 地面が光る「埋込型信号」が日本初導入、「横断歩道がわかりやすくなった」効果に期待
  4. 東京外環道、千葉県内の4つのインターチェンジがETC専用に…9月2日から
  5. 高級車専用の屋内駐車場「コーンズ・リザーブ」、大阪南港に10月オープン
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る