【マツダ 3/アクセラ 新型】モーターショープレイベントで世界初公開、最新技術を全部盛り

新型 マツダ3(アクセラ)
新型 マツダ3(アクセラ)全 10 枚

マツダは、ロサンゼルスモーターショー2018のプレスデーに先駆けて行われたプレビューイベントにて、新型『マツダ3(日本名:アクセラ)』を世界初公開した。

新型マツダ3は、深化した「魂動デザイン」、新型エンジン「SKYACTIV-X」、新世代車両構造技術「SKYACTIV ビークルアーキテクチャー」などを採用。マツダの最新トピックを余すところなく搭載した、新世代商品群の皮切りとなるモデルだ。2003年のデビュー以来、累計販売台数は600万台を超え、最量販車種としてマツダのブランド認知を全世界で牽引してきた同モデルが約5年ぶりに刷新された。

北米モデルのボディタイプはハッチバックとセダンの2種類。ボディサイズはハッチバックが4459×1797×1440mm、セダンが4662×1797×1445mm。エンジンは「SKYACTIV-G 1.5」「SKYACTIV-G 2.0」「SKYACTIV-G 2.5」「SKYACTIV-D 1.8」「SKYACTIV-X」の5種を用意する。トランスミッションは、6速ATと6速MTを設定。2019年初頭から北米より順次発売予定だ。

イベントで登壇した丸本明 代表取締役社長兼CEOは、「車を所有する価値を飛躍的に高めたこの新世代商品を通じて、ブランド価値をさらに引き上げ、世界中のお客様と強い絆で結ばれたブランドを目指す」とコメントした。

《吉田 瑶子》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  2. 【アウディ A3 新型試乗】アウディらしい闊達なスポーティさが持ち味…島崎七生人
  3. 日産、追浜工場の跡地活用計画、9月末までに決定へ[新聞ウォッチ]
  4. BMW『8シリーズ』初代オマージュの「エディション M ヘリテージ」登場、世界限定500台
  5. 街乗りでも効く! ペダルタッチをカチッと仕上げるフルード活用術~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る