北米カーオブザイヤー2019、ホンダ インサイト 新型が残る…最終3車種を発表

ホンダ・インサイト新型
ホンダ・インサイト新型全 3 枚

北米カーオブザイヤー主催団体は11月28日、米国で開幕したロサンゼルスモーターショー2018において、「2019北米カーオブザイヤー」のファイナリスト3車種を発表した。

北米カーオブザイヤーは今年で26回目だ。米国とカナダ在住の約50名のジャーナリストが、この1年間に北米で発売、またはデビュー予定の新型車の中からベストな1台を選出する。

2019北米カーオブザイヤーのファイナリスト3車種は、以下の通り。

●ホンダ・インサイト
●ボルボS60/V60
●ジェネシスG70

日本メーカーでは唯一、復活を果たしたハイブリッド車、新型ホンダ『インサイト』が選出された。2018年9月に発表されたセミファイナル14車種のうち、日本メーカー車では新型トヨタ『カローラ』『アバロン』、新型日産『リーフ』『アルティマ』、改良新型マツダ『6』の5台が、この時点で脱落している。

他の2台は、ボルボカーズのミドルセダン&ワゴンの新型ボルボS60/V60と、韓国ヒュンダイの高級車ブランド、ジェネシスの新型『G70』が、最終選考に駒を進めた。

2019北米カーオブザイヤーは2019年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー2019において発表される予定だ。前回は、新型ホンダ『アコード』が、北米カーオブザイヤーに輝いている。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型スバル『フォレスター』のエキゾーストをアップデート! ブリッツ「ニュルスペック・カスタムエディション」発売
  2. 【BMW R1300RT 試乗】200km/hクルーズの快適さは、もはや飛行機レベル…佐川健太郎
  3. 車中泊のトレンドに変化あり? 乗用車ベースが伸びてくる可能性…キャンピングカーランキング 6月
  4. 著しい高速度で走行中に死亡事故、運転者に実刑を命じる
  5. 「1秒で着脱できる」バイク用インカム『H6』が新発売! 高音質で快適ツーリング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  4. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
  5. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
ランキングをもっと見る