NISMOヘリテージパーツ、GT-R 部品再供給対象をR33/R34にも拡大

R33スカイラインGT-R
R33スカイラインGT-R全 6 枚

日産自動車とニスモ、オーテックジャパンの3社は、R32型日産『スカイラインGT-R』用廃番部品を再生産している「NISMOヘリテージパーツ」について、対象車種をR33型、R34型にも拡大し、11月29日より販売を開始した。

NISMOヘリテージパーツは、3社がサプライヤーと共同で製造廃止になった純正補修部品を再供給するもの。日産ユーザーがパフォーマンスカーを少しでも長く乗り続けられるよう、可能な範囲でサポートする「NISMOヘリテージ」活動の一環として行っている。

2017年12月に本活動の第1弾として、R32型スカイラインGT-R用「NISMOヘリテージパーツ」の販売を開始。ユーザーから大きな反響と拡大の要望があったことを受け、第2弾としてR33型およびR34型スカイラインGT-Rまで拡大し、まずは外装部品、ホース/チューブなどの部品から販売を開始する。

また、R32型向けには、これまでの走行や車検に必要不可欠な重要部品に加え、ウェザーストリップやバンパーレインフォースなどを追加。設定部品数は合わせて約160部品と倍増し、国内自動車メーカーの活動としては最大規模となる。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  2. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 「これは欲しくなる!」ランチア『イプシロン』のスポーツグレード登場に日本のファンも注目
  4. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
  5. 新型『キックス』ブラジル発売で浮き彫りになった「日産への期待と本音」
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る