京急大師線の一部地下化は2019年3月3日…産業道路駅のホームは地下に

東門前~小島新田間が地下化される大師線の縦断面図と平面図。産業道路第1・2踏切、東門前第3踏切が撤去されるほか、東門前第2踏切が廃止され、この踏切道は通行不可となる。バス代行輸送計画の詳細は2019年2月上旬に発表される予定。
東門前~小島新田間が地下化される大師線の縦断面図と平面図。産業道路第1・2踏切、東門前第3踏切が撤去されるほか、東門前第2踏切が廃止され、この踏切道は通行不可となる。バス代行輸送計画の詳細は2019年2月上旬に発表される予定。全 1 枚

京浜急行電鉄(京急)は12月3日、大師線東門前(ひがしもんぜん)~小島新田間約980mを2019年3月3日に地下化すると発表した。

これは川崎市の都市計画事業として2006年に着手された「川崎都市計画都市高速鉄道京浜急行大師線連続立体交差事業」の進捗に伴なうもので、産業道路駅(川崎市川崎区)の上下ホームが地下に移設される。

地下化切換え工事は3月2日(延期の場合は3月9日)の終電後に開始され、大師線は3月3日の始発から10時頃まで全線が運休となり、バス代行輸送が実施される。

なお、川崎市ではこの地下化に関連した現場見学会を2019年1月26・27日に開催する。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 「これかっこよすぎる!」「かなり価格を抑えてる」日本発売のプジョー新型『3008』がSNSで話題
  3. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  4. 日産、追浜工場に関する報道を否定…「グローバル生産拠点統合は検討段階」
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る