VR-CARで“巡る”観光体験イベント、セントレアでデンソー×刈谷市が開催 12月4・5日

VR-CAR
VR-CAR全 4 枚
刈谷市および刈谷市観光協会は12月4日・5日の2日間、同市の観光VR映像をデンソーが開発した「VR-CAR」で体験できるイベントを中部国際空港(セントレア)旅客ターミナルビル 4階イベントプラザで開催している。

今回のイベントは、刈谷市観光協会が設立20周年記念事業で制作したVR映像を、デンソーのVR-CARで来場者に体感してもらい、観光促進につなげようというものだ。

VR-CARは超小型EV『コムス』をベースに、自動車とVRを融合する新技術「Vehicle VR Actuation Technology」を搭載。観光地を巡る動画が流れるVRゴーグルを装着し、車両が動画に合わせて前後することで、VRをよりリアルに体験できる。また、振動を車体に加えたり、空調でリアリティを出したりすることで従来の観光PR映像では感じることができなかった臨場感あふれるバーチャル観光体験を提供する。

刈谷市とデンソーは2018年3月、VR-CARの観光PRへの活用などを盛り込んだ「まちづくりに関する包括連携協定」を締結。今後もデンソーの最先端技術を活用し、刈谷市への観光誘致を促進する。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ『フリード』がニューレトロに!? ダムドが専用ボディキットのデザインを先行公開 発売は2025年冬
  2. 「本当に世に出るとは」車重わずか1トンで800馬力V12、「超アナログ」スーパーカー…新型車記事ランキング 8月
  3. さらなる人馬一体へ!NDロードスター用「リビルトエンジン」発売、価格は65万7800円
  4. メルセデスベンツ『Gクラス』、オープン「カブリオレ」復活へ
  5. 「ミニプリウスになったな」トヨタ『アクア』改良モデルの「ハンマーヘッド」採用にSNSも注目
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る