メルセデス AMG GT 改良新型、最新デジタルコクピット採用…ロサンゼルスモーターショー2018

メルセデス AMG GT シリーズ改良新型(ロサンゼルスモーターショー2018)
メルセデス AMG GT シリーズ改良新型(ロサンゼルスモーターショー2018)全 15 枚

メルセデスベンツの高性能車部門、メルセデスAMGはロサンゼルスモーターショー2018において、改良新型メルセデスAMG『GT』(Mercedes-AMG GT)シリーズを初公開した。2014年秋のデビュー以来、初となる本格改良。

画像:メルセデス AMG GTシリーズ改良新型

外観は、メルセデスAMG「GT 4ドアクーペ」と同様のLEDハイパフォーマンスヘッドライトを採用した。3つの機能を持つアーチ型ライトガイドは、デイタイムランニングライト、ドライビングライト、ウインカーの機能を果たす。マルチチャンバーリフレクターシステムは、照度を高めるとともに、スポーティかつダイナミックなイメージを演出する。 LEDテールライトはダークレンズ化された。

GT、「GT S」、「GT C」のリアバンパーは新デザインとなり、ブラックのディフューザーインサートが特徴だ。テールパイプも新設計された。GT 4ドアクーペとGTでは、2つのラウンドツインテールパイプを採用。AMG GT SとAMG GT Cには台形のツインテールパイプを装着する。「GT R」のリアデザインは、中央にバーを備えたテールパイプが特徴で、ディフューザーの左右に2本の黒いテールパイプが並ぶ。

GTとGT Sには、ソフトブラックの新デザインアルミホイールを標準装備した。さらに、GT、GT S、GT Cには、オプションでチタングレーまたはブラックの新しい10本ダブルスポーク鍛造ホイールが用意される。

インテリアには、最新のデジタルコクピットが採用された。フルデジタルディスプレイは、12.3インチのメータークラスターと10.25インチマルチメディアディスプレイで構成される。インストルメントクラスターは、AMG専用の3種類の表示スタイル、「クラシック」、「スポーティ」、「スーパースポーツ」が選択できる。スーパースポーツモードでは、モータースポーツの技術を反映したマニュアルモードに切り替わる。新デザインのマルチメディアディスプレイは、先進運転支援システム(ADAS)、車両および通信システムの状態をアニメーション化して表示する。

ステアリングホイールのタッチコントロールボタンを使用して、インストルメントパネルの左側または右側に好みの情報を表示することもできる。たとえば、スピードメーターやレブカウンター、ナビゲーション情報、各種データなど。スポーティなドライバーは、Gフォースディスプレイや現在のパワーとトルクの値をフェードインできる。

GTでは、色付きのディスプレイボタンも採用した。トランスミッション、シャシー、ESP、排気システム、リアスポイラー、スタート&ストップ機能のディスプレイを、ステアリングホイールに統合した。ボタンは直感的に分かりやすいシンボルを使用して機能を表示し、指を小さくタップして簡単に操作できる。ボタンには、ドライブプログラムとボリュームコントロール用の2つのロッカースイッチが付く。

ステアリングホイールは新デザインのAMGステアリングホイールを採用する。フラットボトムのブラックナッパレザーステアリングホイールは、最適なグリップ力を確保するために側面に小さな穴を開けた。AMG GT SとAMG GT Cには、ブラックナッパレザーと「DINAMICA」と呼ばれるマイクロファイバーを組み合わせたステアリングホイールが標準装備される。AMG GT Rでは、AMGのステアリングホイールのリムにDINAMICAを使用し、ブラックのピアノグロストリムが施された。ステアリングホイールには、亜鉛メッキ加工のパドルシフトが備わる。

「AMG ダイナミクスセレクト」には、「スリップ」「コンフォート」「スポーツ」「スポーツプラス」「レース」「インディビジュアル」の6モードがある。2ドアAMG GTには、ESPなどを総合的に制御し、より高い横加速度などを追求する「AMG ダイナミクス」が採用されている。

《森脇稔》

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