日産 GT-R に2019年モデル、最新コネクト搭載…米国で9万9990ドルから

日産 GT-R の2019年モデル
日産 GT-R の2019年モデル全 9 枚

日産自動車の米国部門は12月5日、『GT-R』(Nissan GT-R)の2019年モデルを発表した。

2019年モデルでは、「ピュア」、「プレミアム」、「トラックエディション」、「NISMO(ニスモ)」の4グレードをラインナップした。全車にLEDデイタイムランニングライト付きのLEDヘッドライト、Appleの「CarPlay」やナビゲーションシステムを含む「日産コネクト」、レザー&スウェード製のフロントスポーツシートが標準装備されている。

日産コネクトは、8インチのディスプレイを核にした最新システムで、ナビゲーションやオーディオの操作が、音声認識で可能に。スマートフォンなどの操作もブルートゥースにより、ハンズフリーで行える。

3.8リットルV型6気筒ガソリンツインターボエンジンは、最大出力565hp、最大トルク64.6kgmを発生する。NISMOでは、最大出力が600hp、最大トルクが66.5kgmに引き上げられる。

2019年モデルのGT-Rの米国ベース価格は、9万9990ドル(約1130万円)。10万ドルを切るベース価格を維持している。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
  5. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る