ホンダ VFR800F、燃料蒸発ガス抑止装置不具合でリコール 火災のおそれ

燃料蒸発ガス抑止装置のキャニスタチャージチューブ配索が不適切なため、チューブがエキゾーストパイプに接触して炭化するものがある。そのため、そのまま使用を続けると、走行振動等でチューブが損傷し、燃料蒸発ガスが漏れ、最悪の場合、火災に至るおそれがある。
改善措置として、全車両、キャニスタチャージチューブの配索状態を点検し、誤った配索の場合、チューブを新品に交換し、正規に配索する。
不具合は3件発生、事故は起きていない。市場からの情報により発覚した。
《纐纈敏也@DAYS》