ヘルメットに着脱できるヘッドアップディスプレイ JDIが開発、2019年度中の販売めざす

ヘッドアップディスプレイ搭載外付けユニット「XHD-02 KAIKEN」(コンセプト)
ヘッドアップディスプレイ搭載外付けユニット「XHD-02 KAIKEN」(コンセプト)全 2 枚

ジャパンディスプレイ(JDI)は4日、ヘルメットに着脱可能な小型のヘッドアップディスプレイ搭載外付けユニット「XHD-02 KAIKEN」を開発すると発表した。2019年度中の販売をめざす。

2018年8月1日に発表したヘッドアップディスプレイ搭載スマートヘルメット『スパルタ』に続くもの。オートバイや自転車ではスピードメータやナビ情報などの確認時に視線を移す必要がある。ヘルメットにヘッドアップディスプレイユニットを装着することで、走行時の視線を維持した状態で情報を確認可能となり、安全性、利便性の向上が図れる。

XHD-02 KAIKENでは、ヘルメットに着脱可能な外付け構造を採用することで、さまざまな分野でのヘルメットの利用が可能になると想定している。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 【トヨタ GRカローラ 新型試乗】「GRヤリス」とはスタンスが明確に違う理由…河村康彦
  2. 『N-BOXカスタム』用パーツが一挙発売、ブリッツからエアクリーナーシリーズ4種類・5製品が発売
  3. 空力とエンジン性能を高める“穴”の真相~カスタムHOW TO~
  4. EV戦略の“怪”、世界的には「失速」、国内は充電設備1年間で「3割増」[新聞ウォッチ]
  5. 「何にでもなれる自由な存在」グランドクロスオーバー、スズキ『GSX-S1000GX』の凄みとはPR
  6. ホンダの新型SUV『WR-V』、発売1か月で1万3000台を受注…月販計画の4倍超
  7. ポルシェ『カイエンGTS』改良新型、日本での予約を開始---価格は1868万から
  8. ロイヤルエンフィールド INT 650 発売、価格は94万7100円より…ブラックアウトの「DARK」を新設定
  9. メルセデスAMG GT 新型に816馬力の電動「63」登場…0~100km/h加速2.8秒
  10. 自動運転「レベル4~5」は実現しない? 国際学会が自動運転技術に警鐘
ランキングをもっと見る