BMW 1シリーズ 次期型、FFプラットフォーム採用で走りはどう変わる?

BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真
BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真全 17 枚

BMWの欧州Cセグメント・ハッチバック、『1シリーズ』次期型プロトタイプが、これまででもっとも薄いカモフラージュで出現した。次期型ではシリーズで初めてFF(前輪駆動)となるのがポイントだ。

捉えた開発車両は、市販型のヘッドライトやテールライトユニット、ホイールを装着。後部はまだ偽装が残るが、ドア上部かサイドミラー、ルーフまでが初めて露出している。次期型では、ベルトラインが下げられており、視界が向上しているようだ

最大の特長は、「UKL」プラットフォームに別れを告げ、同ブランド初となるフロントホイール・ドライブ用「FAAR」を採用する。次期型では、3ドアが廃止される噂もあるが、5ドアではホイールベースが延長され、軽量化が図られるだろう。またFRからFFへ変わることで後部居住空間が向上する。「FAAR」はBMWが今後発売する『2シリーズ』ファミリーにも順次採用されるはず。BMWらしい走りがどのように実現されるかにも期待だ。

パワートレインは、エントリーモデルに最高出力140psを発揮する1.5リットル直列3気筒ツインパワーターボを配置するほか、最高出力195psを発揮する2リットル直列4気筒ツインパワーターボをラインアップする。高性能『M140i』は、直列6気筒は搭載されず、2リットル直列4気筒ツインパワーターボエンジンが搭載され、最高出力は340ps程度が予想される。

BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真

ワールドプレミアは、早ければ2019年初頭だが、3月のジュネーブモータショーの可能性もある。

話題の新型車を最速スクープ『Spyder7』
http://spyder7.com/

BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真BMW 1シリーズ 次期型 スクープ写真

《APOLLO NEWS SERVICE》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー250』発売、520万円から…特別仕様車も
  2. マツダ、新型3列シートSUV『CX-80』をついに世界初公開 日本導入時期は
  3. ジムニー愛好者必見! ベルサスVV25MXが切り拓く新たなカスタムトレンドPR
  4. トヨタ ランドクルーザー250 をモデリスタがカスタム…都会派もアウトドア派も
  5. トヨタ堤工場、2週間生産停止の真相、『プリウス』後席ドア不具合で13万台超リコール[新聞ウォッチ]
  6. レスポンスが春割キャンペーンを開催中、「レスポンス ビジネス」法人プランが無料…4月1日~5月31日
  7. 日産はなぜ全固体電池にこだわるのか? 8月にも横浜工場でパイロットプラントを稼働
  8. 一気に200馬力以上のパワーアップ!? アウディのスーパーワゴン『RS4アバント』後継モデルは電動化で進化する
  9. 車中泊を快適に! ランドクルーザー250 用ベッドキット登場
  10. アルファロメオ『ジュニア』がミラノ・デザインウィーク2024に登場
ランキングをもっと見る