カーナビタイム、GSのレシート読取機能追加 金額・給油量・油種を簡単入力

レシート読み取り機能
レシート読み取り機能全 1 枚

ナビタイムジャパンは、iOS向けアプリ「カーナビタイム」の車両管理機能に、12月11日よりレシート読み取り機能を追加した。

車両管理とは、油量と走行距離を入力することで燃費を計算し、記録できる機能。今回追加したレシート読み取り機能では、ガソリンスタンドで給油した際のレシートをスマートフォンで撮影するだけで、金額や日付、給油場所、給油量、油種をカーナビタイムの給油登録画面に自動で入力できる。国内ほぼすべてのガソリンスタンド、油種に対応し、レシートを読み取った直後からデータの保存や編集ができる。

従来、給油登録画面に給油情報を入力する場合、金額や日付をひとつずつ入力する必要があったが、レシート読み取り機能を利用することでより簡単に燃費管理ができるようになる。新機能はAndroid OS向けカーナビタイムでも順次対応する予定。また、今後はレシートから読み取ったデータと同社が保有する情報を組み合わせ、よりお得で便利なガソリンスタンドを検索できる機能の追加など、ユーザーの利便性の向上を図っていく。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  2. 「衝撃の価格」中国メーカーの大型3列シートSUVが話題に!「むしろ経営が心配」の声も
  3. 「復活まじうれし!」「全色欲しい」新型スズキ『GSX-R1000』発表に、SNSは話題沸騰!
  4. トヨタ「クラウン」「アルファード」など21車種、64万台超の大規模リコール[新聞ウォッチ]
  5. 約10万円で200km以上走るEVバイク登場に「現実的な選択肢」、ベトナムから日本上陸に期待の声
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る