三菱 エクリプスクロス、ダカールラリー2019に参戦へ…ドライバーはクリスティーナ・グティエレス

三菱 エクリプス クロス T1 プロトタイプ
三菱 エクリプス クロス T1 プロトタイプ全 2 枚

ミツビシモーターズ・スペイン(販売会社)は12月11日、三菱『エクリプスクロス』(Mitsubishi Eclipse Cross)が2019年1月、南米ペルーで開催される「ダカールラリー2019」に参戦すると発表した。

ミツビシモーターズ・スペインは、エクリプスクロスをベースにした「T1プロトタイプ」を開発した。ターボディーゼルエンジンは、最大出力340hp、最大トルク70kgmとパワフルなスペックを獲得する。

T1プロトタイプでは、スペースフレームシャーシにカーボンファイバー製ボディを組み合わせる。ダブルウィッシュボーンサスペンションには、オーリンズ製の調整式ダンパーを採用する。ブレーキはAPレーシング。機械式センターディファレンシャルとLSD付きのフルタイム4WDシステムを搭載する。

なお、エクリプスクロスがダカールラリーに参戦するのは、今回が初めて。ドライバーには、スペイン人女性のクリスティーナ・グティエレス選手を起用する。

《森脇稔》

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