285km/h『のぞみ』、70本が3分短縮 2019年3月「春のダイヤ改正」

東海道新幹線ではN700Aにより285km/h運転の『のぞみ』を大量に増発する。
東海道新幹線ではN700Aにより285km/h運転の『のぞみ』を大量に増発する。全 1 枚

JR東海は12月14日、2019年3月16日に実施するダイヤ改正の概要を明らかにした。

東海道新幹線では、N700系1000番台(N700A)の増備により285km/h運転の『のぞみ』を増発し、70本の列車で到達時間を3分短縮する。これにより、東京~新大阪間を2時間27分、東京~博多間を4時間57分で結ぶ『のぞみ』が毎時上下各1本ずつ運行される。

また『のぞみ』では、土休日や休日の翌日などを中心に新大阪6時30分発の臨時『のぞみ292号』が運行される。

在来線では、東海道本線岡崎~金山間で平日の夕通勤時間帯に下り快速を2本増発し、ピーク時には10分間隔の運行として、名古屋方面への利便性を高める。

《佐藤正樹(キハユニ工房)》

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