ケン・ブロック、『ジムカーナ10』公開…全開ドリフト[動画]

ケン・ブロックの『ジムカーナ10』
ケン・ブロックの『ジムカーナ10』全 10 枚

フーニガン(Hoonigan)は12月17日、ラリードライバーのケン・ブロックが手がける合計再生回数5億回超のビデオシリーズ「Gymkhana(ジムカーナ)」の最新作、『Gymkhana TEN(ジムカーナ10)』を公開した。

『ジムカーナ10』は2年以上の期間をかけ、世界中の5か所の異なるロケーションと5種類のユニークなマシンを起用して制作されたケン・ブロックの最新作だ。

映像はスウェーデンのルレオから始まる。2018年型フォード『フィエスタWRC』に乗ったケン・ブロックは、ジムカーナシリーズ初となる雪と氷上のドライブを披露する。自動車の街、米国ミシガン州デトロイトに移ると、1400psを誇るフォード『マスタング』の「フーニコーンRTR V2」を操り、煙を巻き上げながら街中を豪快に走る。

メキシコ・グアナフアトでは、フォード『フォーカスRS RX』のマシンに乗り換え、色鮮やかな通り沿いや美しい山間の町が描かれたトンネルを駆け抜ける。ケン・ブロックはその勢いのまま、カリフォルニア州ロサンゼルスに舞台を移す。フォード『エスコートRSコスワース』に乗ると、大量の火花を散らしながら迫力の走りを披露する。

最後は『ジムカーナ10』で世界初公開となる1977年型フォード『F-150』をベースとした「フーニトラック」が登場する。テキサス州シャムロックの小さな町を通る伝説のルート66を疾走する。

《森脇稔》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【日産 ルークス 新型】「ルークスはパイクカー」開発デザイナーが立ち返った“軽ならではのデザイン”とは
  2. 日産『リーフ』新型、米国EV最安値の約440万円から…今秋発売へ
  3. 【ボルボ XC60 ウルトラB5 新型試乗】大胆緻密なマイチェンが証明する、ベストセラーであり続けている理由
  4. 「本当に世に出るとは」わずか1トンの車体に800馬力V12を搭載、「超アナログ」なスーパーカーにSNS沸く
  5. 第3世代e-POWERの日産『キャシュカイ』が無給油で英国縦断! その実力に日本導入への期待高まる
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る