トラック隊列走行の実現にインフラ整備 国交省が検討会

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 1 枚

国土交通省は12月19日、トラック隊列走行の実現に向け、インフラ面での事業環境を整備すると発表した。

トラックドライバー不足が大きな社会問題となっている中で、トラック隊列走行によるドライバーの運転負担軽減の実現が求められている。現在、トラックメーカーなどがトラック隊列走行の実証試験を高速道路で行っている。

国土交通省では、トラック隊列走行を実現するため、インフラ面で環境を整えるため、具体的な検討を進める「新しい物流システムに対応した高速道路インフラの活用に関する検討会」を設置する。

検討会はトラック運送業界や自動車メーカーの団体、先進運転支援システム開発会社の経営者、学識経験者、警察庁、国土交通省、経済産業省などで構成する。

12月21日に初会合を開いて高速道路インフラの活用の方向性について議論する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日野自動車・人事異動 2025年12月1日付
  2. 「カッコいいじゃん」内外装を大幅アップデート! ホンダ『パイロット』改良新型に高評価の声続々
  3. 「めっちゃかっけぇ」日産『ティアナ』新型に反響続々! 最新コックピットに15スピーカー付きで約310万円の価格にも注目
  4. ソニー・ホンダが発表予定の新コンセプトカーに「期待十分」の声、進化の早さに「想像以上」とも
  5. マツダ・人事情報 2025年11月1日付
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る