ロードスター・パーティレース、2019年度暫定カレンダー発表…3エリア、各4戦を開催

ロードスター・パーティレースIII
ロードスター・パーティレースIII全 11 枚

参加型ナンバー付きワンメイクレース、「ロードスター・パーティレースIII」の2019年度暫定カレンダーが発表された。

2019年度もスポーツランドSUGO(宮城県)、筑波サーキット(茨城県)、岡山国際サーキット(岡山県)の3サーキットを舞台に、北日本、東日本、西日本、各4戦のシリーズ戦を開催。開幕戦は、北日本が4月13日、東日本が5月5日、西日本が3月31日となる。さらに9月23日には、全地域で有効なシリーズポイントが獲得できる交流戦が富士スピードウェイ(静岡県)で開催される。

ロードスター・パーティレースは、「競い合いを心から楽しむ。大人たちのピュアスポーツ」をテーマに、マツダ『ロードスター』のモータスポーツベースグレード「NR-A」のワンメイクで行われるJAF公認ナンバー付車両レース。タイヤも「POTENZA アドレナリン RE003」に、ブレーキパッドもエンドレス製パーティレース専用品をワンメイク指定している。最小限の改造によるイコールコンディションとランニングコストの安さ、ライトウェイトスポーツを操る楽しさで人気を博し、2002年の初開催から、これまでの17年間で延べ4800名以上のドライバーが出場している。

現行のND型ロードスターだけでなく、先代のNC型も継続して参加できるクラスも用意(北日本、東日本)。ND型では、各地域のチャンピオンを目指すシリーズクラスと、レースを純粋に楽しみたい人向けのクラブマンクラスの2つを設定。また、レース中に他車と接触するとシリーズクラスではノーポイントとなる独自ルールを設定するなど、車を壊さないようクリーンな競い合いが求められることも特徴だ。

参加料(1大会)はシリーズクラス4万円、クラブクラス3万8000円。

ロードスター・パーティレースIII 2019年度暫定カレンダー
■北日本シリーズ/スポーツランドSUGO
※NCクラスはJMRC東北ロードスターカップと混走
4月13日(土)、7月27日(土)、8月25日(日)、10月13日(日)
■東日本シリーズ/筑波サーキット
※全クラス開催
5月5日(日)、5月26日(日)、9月7日(土)、10月27日(日)
■西日本シリーズ/岡山国際サーキット
※NDクラスのみ
3月31日(日)、6月30日(日)、9月29日(日)、11月23日(土)
■交流戦/富士スピードウェイ
※NDクラスのみ
9月23日(月/祝)

《纐纈敏也@DAYS》

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