ジャガー E-PACE、2019年モデルの受注開始 新エンジン追加で全30機種展開に

ジャガー E-PACE(2019年モデル)
ジャガー E-PACE(2019年モデル)全 16 枚

ジャガー・ランドローバー・ジャパンは、ジャガーのコンパクトSUV『E-PACE』2019年モデルの受注を12月21日より開始した。

【画像全16枚】

E-PACE 2019年モデルは、2.0リットル直列4気筒ガソリンエンジンに最高出力200ps、最大トルク320Nm仕様を追加。ガソリンエンジンは最高出力249ps/最大トルク365Nm、同300ps/400Nmの3種類とし、同180ps/430Nmの2.0リットル直列4気筒ディーゼルエンジンとあわせ、全4種類のエンジンをラインアップ。ガゾリンモデル22機種、ディーゼルモデル8機種、全30機種展開に拡充した。これに伴い価格体系も見直し、スタート価格を443万円からに設定し、より多くのユーザーに楽しんでもらえるようにした。

また、人工知能(AI)アルゴリズムを備えた「スマート・セッティング」を新たに搭載。リモートキーとスマートフォンのBluetoothを介して車両がドライバーを識別し、ドライバーの好みに応じて、温度設定やインフォテインメント、シート位置等を自動調整する。さらに、離れた場所から車の情報を確認・操作できる「リモート」を全グレードに標準装備したほか、スマートフォンと連動する「InControlアプリ」、「Wi-Fiホットスポット」を装備するなど、コネクティビティを強化している。

価格はガソリンモデルが443万円から749万円、ディーゼルモデルが451万円から663万円。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  2. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  3. 日産『アリア』改良新型を世界初公開へ、Vモーショングリルのない新デザインに…ジャパンモビリティショー2025
  4. メルセデスベンツ『GLA』次世代型をいち早くプレビュー! 斬新なテールライト装備?
  5. ホンダ『CR-V』にハイブリッド、日本発売に先駆けプロトタイプ公開へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る