軽自動車販売、前年比4.4%増の192万4124台で2年連続プラス 2018年

ダイハツ・タント
ダイハツ・タント全 2 枚

全国軽自動車協会連合会は1月7日、2018年(1~12月)の軽自動車新車販売台数(速報)を発表。前年比4.4%増の192万4124台で2年連続のプラスとなった。

車種別では、乗用車が同3.6%増の149万5706台、貨物車は同7.1%増の42万8418台。ともに2年連続のプラスとなった。

貨物車の内訳はボンネットバンが同107.1%増の3万3907台で2年ぶりのプラス。キャブオーバーバンが同3.4%増の20万8822台で3年連続のプラス、トラックは同2.2%増の18万5689台で2年連続のプラスとなった。

ブランド別では、前年比1.5%増の61万1569台を販売したダイハツが、4年連続で年間販売台数トップとなった。

スズキも同5.5%増の58万6867台と好調だったが、ダイハツに約2万5000台差の2位。3位は同7.7%増の36万9531台でホンダだった。一方、スバルは10.6%減の2万9123台で12年連続マイナスとなり、トヨタに抜かれ最下位となった。

1位:ダイハツ 61万1569台(1.5%増・2年連続増)
2位:スズキ 58万6867台(5.5%増・2年連続増)
3位:ホンダ 36万9531台(7.7%増・2年連続増)
4位:日産 18万9710台(4.0%増・2年連続増)
5位:三菱 5万7672台(3.7%増・2年連続増)
6位:マツダ 4万2004台(5.6%増・2年連続増)
7位:トヨタ 3万7568台(22.1%増・3年連続増)
8位:スバル 2万9123台(10.6%減・12年連続減)

《纐纈敏也@DAYS》

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