ライティング技術・AR技術を使って除雪作業 国交省が技術を公募

イメージ (AC)
イメージ (AC)全 2 枚

国土交通省は1月7日、公募する「ライティング技術、AR技術などを用いた除雪作業の効率化に寄与する技術」の性能評価項目、試験方法を見直し、新技術を1月31日まで公募すると発表した。

「ライティング技術等を用いた除雪作業の効率化に寄与する技術」の要求性能について一般から募集した意見を踏まえて性能評価項目、試験方法を見直した。

除雪車両の使用環境温度の要求水準の表記を「マイナス30~60度」としていたが「マイナス30度以下」とする。除雪作業の効率化に寄与する技術としては、現在位置の測位精度の要求水準の表記を「プラス・マイナス10~50cm」から「プラス・マイナス50cm程度」とする。

除雪作業移動時の追従性能の要求水準の表記を「除雪作業時の移動速度10~40km/hに対応可能なこと」から「除雪作業時の移動速度、最高40km/hに対応可能なこと」とする。除雪車両の作業環境の最低温度についての表記を「除雪車両外側=マイナス30~80度/除雪車両内側=マイナス10~50度」から「除雪車両外側=マイナス30度以下/除雪車両内側=マイナス10度以下」とする。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ダンロップのオールシーズンタイヤが安く買えるようになる?…独占禁止法の疑い
  2. フォード『ブロンコ』が60周年、初代をオマージュした記念パッケージが登場
  3. ファン必見!『ミニGSX-R』は1000台注文あれば販売される!?「鈴鹿8耐」最注目の“スズキの隠し球”
  4. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  5. ホンダ『シビック』の顔が変わる! 英国版のグリルとバンパーが新デザインに
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る